本文へ移動
上田消防建設株式会社:九州・山口総代理店
救助袋について
救助袋について
救助袋は避難の際に、防火対象物の窓又はバルコニーなどから地上へ使用者が袋の中を滑り降りることによって避難するものです。入口金具、袋本体、緩衝装置、取手及び下部支持装置(斜降式に限る)などから構成されます。

救助袋には、垂直に展張された袋の中を滑り降りる垂直降下式救助袋と、概ね45度の角度で傾斜を持たせて展張した袋の中を滑り降りる斜降式救助袋などがあります。避難器具の基準(昭和53年度 消防庁告示第1号)により構成及び機能に関する基準が定められており、認定対象品です。
設置工事
避難器具の工事及び整備を行えるのは、消防設備士甲種5類の有資格者のみです。
当社では、消防設備士の資格を持ったスタッフが、お客様の図面・現地建物を拝見し、適切な位置へ取り付け施工を行います。
設置工事
設置工事
設置工事
1964年創業以来、培ってきた経験や知識、施工実績をいかし、皆さまの安全と安心をサポートいたします。
避難器具の設置や取り替えなどは当社へお任せください。
※ 消防設備士甲種5類の他に、あと施工アンカー技術者認定資格登録証も保有しています。
垂直式救助袋
袋本体の内部をらせん状に連続降下できる、安全性の高い避難器具です。
多くの人を収容する病院・百貨店・学校等に最適です。
垂直式救助袋 構造図
構造図
垂直式救助袋の特徴

 垂直に降りるので、省スペースで避難が可能です。
 地上側の固定が不要なので、避難者ひとりの操作でも使用できます。
 袋の中に入れば、外が見えないので高さによる恐怖心は少ないです。
 袋の中に入れば、らせん状の滑走路をゆっくりとした速さで滑り降ります。
垂直式救助袋 施工例
施工例
垂直式救助袋 施工例
施工例
垂直式救助袋 施工例
施工例
 認定・評定ラベル
認定・評定ラベル
スーパーエースS-1
一般財団法人日本消防設備安全センター認定品 型式認定番号 ふV-003号
認定・評定ラベル
スーパーエースS-1-R
一般財団法人日本消防設備安全センター認定品 型式認定番号 ふV-002号
垂直式救助袋 取り扱い製品
斜降式救助袋
袋本体を約45度の角度にセットして、その内部を斜めに滑り降りる避難器具です。
垂直式と同様に多くの人が集まる所に最適です。
斜降式救助袋 構造図
構造図
斜降式救助袋の特徴

 すべり台の様に連続して降下できます。
 直下に障害物などがあり、垂直式が設置できない建物でも条件により設置できます。
 斜めに降りるので、大きな降下スペースが必要です。
 地上側での固定が必要で、最低でも2人で使用操作する必要があります。
斜降式救助袋 施工例
施工例
斜降式救助袋 施工例
施工例
斜降式救助袋 施工例
施工例
 認定・評定ラベル
認定・評定ラベル
エースR 
一般財団法人日本消防設備安全センター認定品 型式認定番号 ふS-002号
認定・評定ラベル
エース
一般財団法人日本消防設備安全センター認定品 型式認定番号 ふV-002号
斜降式救助袋 取り扱い製品
避難ハッチ(救助袋内蔵型)
避難ハッチに垂直式救助袋を内蔵した避難器具です。適応階高2.4m~10.4mまで設置できます。
救助袋内蔵型 構造図
構造図
救助袋内蔵型の特徴

 バルコニーへ設置できます。
 操作が簡単で、2動作でセットが完了します。
 避難口が床面にあるので、救助袋へ進入しやすいです。
救助袋内蔵型 施工例
施工例
救助袋内蔵型 施工例
施工例
救助袋内蔵型 施工例
施工例
 認定・評定ラベル
認定・評定ラベル
一般財団法人日本消防設備安全センター認定品 救助袋(S-1-H)型式認定番号 ふV-013号
箱体 型式認定番号 Hf-003
救助袋内蔵型 取り扱い製品
救助袋 施工例
主な仕入先
九州・山口総代理店
TOPへ戻る